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ニュージーランドで鍼灸をするには~テスト2日目~

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テスト二日目 実技

実技テストはいつも通りやれば落とされることは無いです。実技テストでいちばん問題なのは治療モデルを3人用意しなければいけないことです。NZに知り合いがいなければ少し難しいかもしれません。もしモデルを用意できなかった場合は試験官がモデルを集めると言っていましたがたぶん無理だと思うのでなんとかして自分でモデルを集めた方がいいと思います。

Part Two: Clinic Check and Practical Clinical Assessment.
臨床評価とクリニックチェック(衛生管理)
Practical Clinical Assessmentとあるので治療の方針や効果の出方などで評価されそうですが、このテストで評価される部分は治療が安全・衛生的に行われているかという部分を評価されます。もし安全・衛生的に治療が行われていなければ即不合格になるわけでわなく、試験官から指摘を受けるのみです。不合格になることは無いでしょう。この実技テストでは1人1時間の治療が必要です。

実技テストで何をチェックされる?

実技テストで主にみられるポイントは衛生・安全についてですが一応チェックする項目は決まっています。

~診断・治療~
For each patient, the candidate is required to:
1) Ascertain the main complaint What has the patient come in for? Is this a first treatment with the patient or a follow-up visit?
1)主訴はなにか?鍼灸治療は初めてか?follow up treatmentか?

2) Make an acupuncture differential diagnosis
The Assessor will document the Candidate’s interaction with the patient and how the diagnosis is arrived at, noting such things as:
・Questioning technique
・Listening to the patient
・Palpation techniques
・Pulse taking
・Tongue observations
・Range of Motion assessment
It is suggested that patients with differing presentations are selected in order to demonstrate the full range of diagnostic techniques.
2)患者とのやりとりや診断がどのように行われたか、いろいろな診断方法を使った診断が推奨される。

3)What is the diagnosis and treatment principle?
What is the aim of the treatment?
Is this consistent with the information gathered?
3)診断、治療方針

4)Treatment
What treatment is done and how is it done?
Is it consistent with the diagnosis and treatment principle?
4)何について治療し、どんな治療をしたのか?

チェックされる項目は以上のことですが普段通りに診察をして治療を行えば問題ありません。東洋医学的な診断ができなくても試験官が手伝ってくれるので大丈夫です。

手技の違いが若干ある

日本独自の鍼の技術(散鍼など)は海外では不衛生な鍼の扱いと見なされるので衛生管理などについてはしっかりと確認するべきです。

Step 1: Clean Hands
Step 1:手指消毒

・Nails are clean and short
・Hands are either washed thoroughly with soap and water
Or alcohol hand cleaner is used
・If washed, hands are dried on a clean disposable towel
手指消毒の仕方についいては日本と変わりません。

Step 2: If using alcohol swabs — Swabbing with alcohol is optional but if used must follow accepted protocol as follows:

Step 2: アルコール綿花の使用手順

・After locating the point, it is swabbed with alcohol
・Swab can be used on more than one site as long as it is not dry
・Alcohol is allowed to dry before insertion of needle
取穴後にアルコールで皮膚を拭き、刺入前に刺入部位は乾いている必要があります。
アルコール綿花は乾かない限り何回か使えます。
ちなみに刺入前にアルコール綿花を使う必要はNZではありません。日本では刺入前にアルコールで消毒しなければいけないとなっていますが、国際的には刺入前のアルコールは無意味となっています。

Step 3: Needling
Step 3:
刺入方法
・The needle is inserted without contamination of the shaft
If the shaft of the needle requires support during insertion, an
appropriate swab may be 
used
・If a needle is contaminated or damaged it is disposed of in a sharps
container
・The needle is inserted with appropriate depth, angle and technique
・Used needles are immediately disposed of in sharps container
刺入方法については押し手をする際には綿花を使ったほうがいいかもしれませんが、臨床では綿花は使わなくても良いとボスからは許可はもらっています。
試験の際にはしっかりとどうしたらいいか聞いてください。

 

刺鍼手技で一番重要になってくるのは押手の部分です。他はいつも通りの治療で大丈夫です。

Acupuncture NZの入会時に必要なもの

・Red CrossのFirst AID講習 $155
・Membership Fee $575 毎年(New Memberは半額)
・Acupuncture NZからの入会の書類

 

Red crossのFirst AIDの講習は2週間Acupuncture NZの試験を受けている間に講習を受けておくといいと思います。
それは2年ごとの更新なので2年後に再び受ける必要があります。

Acupuncture NZから入会の案内などのメールも翌日に来て、あとは鍼灸治療による事故の保険や、ACCを使うための書類など記入して送ればこれで完了です。入会費については就職先が払ってくれるかもしれないので要確認です。
ACCを使うにあたってProvider Numberが必要なのですが、それをもらうまでに数日かかります。
しかし、すぐに働く予定であればACCの請求を書類で行うことができます。

試験自体は勉強しておけば大丈夫です。特に実技については簡単ですが筆記と取穴はしっかりと対策する必要があります。