9月にResident visaの本申請をして、まだvisaについて移民局がないけど早ければ12月にはvisaがおりるんじゃないかなって勝手に思ってます。
もしvisaがおりなかったらそれはそれで面白いからネタになって美味しいけど。。。。
できることならニュージーランドで色々とビジネスをやりたい。
とりあえず、日本人鍼灸師がNZで働くにはどうしたらいいのかなどはまとまったと思うのでこれからのブログは自分の展望とかニュージーランドについてもっと書いていこうと思う。
まず、visaがないとどうにもならないのはたしかだから、12月にvisaが降りるとして3ヶ月今のところで働くとすると4月には自分のクリニックがオープンできる。
そんなこんなで実はすでにタウランガとネルソンが候補に上がってて、すでに両方ともチェック済み。
二つを比較してみてほぼネルソンで開業は決定なんだけど、なんでネルソンなのかちょっとまとめてみようと思う。
場所選びに何を求めるか
日本でやってる人ってどうやって場所選びしてるんだろう?
立地がいいところとかなのか?
自分でまだクリニック開いていないからなんとも言えないけど、まだニュージーランドは鍼灸師にとってはブルーオーシャンだってのは確かかな。
だからいまNZいるからどこでもやっていけるんだけどやっぱりビジネスもうまくいくし住みやすいところがベストなんだよね。
そんなこというとそんな贅沢なこといいすぎって言われるが、そんなこと考えてもいつもベストな選択肢が出てきてしまう。
とりあえず
- 人口が多すぎず、少なすぎず
- 鍼灸院が乱立していない
- ビーチがある
- 山がある
- 美味しいコーヒーがある
- 良い感じのPUBがある
- 他にやりたい事業が今後やりやすい
- あったかい
これが揃ってれば最高!!
その候補がタウランガとネルソンだったんだよね。
人口
2018年時点で52,000人
Nelson Population and Household Projectionsというものもあるようで、今後人口の増加と高齢者の人口の増加も予想されている。
2006年時点では45,000で10年少しで約1万人の増加、今後10年でも約1万人の人口増加が予想されている。
Nelsonの人口には開業予定地のRichmondが含まれていないのとほかの小さな町やTasman地方が含まれていないのでもう少し人口が多いと思う。
現在働いているNapierは62,000人
Nelsonの人口も少ないけど人口62,000人のNapierでうちのクリニックは予約で一杯だからNelsonでも問題ないだろう。
鍼灸院の数
グーグルで検索してみるとネルソンある鍼灸院は8件。
実際に鍼灸院に全ての鍼灸院に行ってみたらまだやっている鍼灸院は3件のみ。
1件は鍼灸師が現在不在のオステオパシーのクリニック。
日本人の鍼灸師が2人いて2人とも実費治療をしていてACCを使っていないみたい。
そのうちの1人はほぼリタイアをしているようでネルソンで日本人鍼灸師であるメリットはまだまだありそうです。
そしてネイピアより人口は少ないがネイピアよりも鍼灸師の数は圧倒的に少ない。
自然が豊か
ネルソンには綺麗なビーチも、山もあるんです!
街の近くにはTahunanui beachがあるのでいつでもビーチに行ってリラックスできる。
天気がいい日にはReal icecream屋さんが気まぐれで出現するとかしないとか。
カイトサーフィンをやっている人もいたりするのでアクティビティも楽しめそう。
他にも国立公園が3つあるので週末にトレッキングにも行ける。
美味しいコーヒーが飲める
美味しいコーヒーが飲めないところには絶対に住みたくないのでコーヒーが必要なんです。
特に浅煎りのいい豆が手に入れば最高なんですが、ネルソンで手に入るかどうか。
Sublime coffeeで豆を買ってみましたが深煎りで少し好みではなかった。
他にも有名なところでRabbit island Coffee Co.がいい豆をローストしていることを願うのみ。
カフェ自体はネルソンにいっぱいあるのでそこはいいかんじです!
将来的にやりたいことがやりやすそう
将来的には日本人鍼灸師やセラピストをニュージーランドに呼びたいと思っています。
英語が得意でない鍼灸師やセラピストが海外に出て鍼灸、マッサージの仕事をできるように語学学校、大学と連携していく予定でいます。
ネルソンには留学にきて語学を学びやすい環境にあるのでそういった面でも良さそうで、他にも今後についていいHUBにもなりそうな気がしています。
まとめ
ネルソンは自分が住みたい場所のほぼ全てを満たしているのでこれはもういくしかない!!
ただいいコーヒ豆が手に入るかってのが問題だが、そこはたぶん運よく見つかるはず。
鍼灸院の数が減っていることをどう捉えるかでいくべきかいかざるべきか決めるべきだが、これはチャンスと捉えるべき。
現在やっている鍼灸師も高齢で1人は半分リタイアしているようで他の鍼灸院も大々的に宣伝している様子もみれなかった。
Airbnbやマーケットの人たちに聞いても鍼灸の需要は確かめることができた。
これからネルソンでの鍼灸の受給率は高まる可能性は大いにありそうだ。