年末年始でニュージーランドから日本に帰国する時、国内線から国際線の乗り継ぎに失敗しました 笑
今まで色々な国を回って飛行機は結構乗っている方なんですが、フライトを逃したことが一度もなかったんです。
国内線を乗る時点で遅延が発生してて、すでに乗り継ぎが不可能な状態になっていました。
ブログでも数件遅延のせいで乗り換えができなかったというものを見つけましたが、ニュージーランドのものはなかった気がします。
ニュージーランドではよく遅延やキャンセルが出るのでそのあたりは事前に注意をしておいた方がいいですね。
今回は
ネイピアーオークランド ニュージーランド航空
オークランドー上海ー名古屋 中国東方航空
このネイピアーオークランドの便が遅延のせいで、中国東方航空の便に乗れませんでした。
この実例を交えての自分のとった対処方法を紹介します。
といっても簡単なことなんですけどね。
ネイピア ー オークランドのフライト 35分遅延
天気が悪い時って大抵フライトが遅れてしまうんです。
2018年ニュージーランドで3回国内線がキャンセルされた経験があります。
フライトが遅れている時点でカウンターに行き、乗り継ぎについて確認と対処方法を聞くといいです。
今回の場合は席を出口の近くに変更してもらうことしかできませんでした。
ネイピア19:40発ーオークランド20:45着
オークランド22:00発ー上海5:45着
フライトが遅れなくても乗り換え時間が1時間15分。
この時点できつかったです。
Expediaで予約をとったんですが、ちょっと乗り換えのことを考えなさすぎで自分の失敗ですね。
ネイピアからのフライトが遅れなくても、オークランド空港の国内線は国際線は離れたところにあるので気をつけてください。
徒歩10分、走れば5分くらいかかってしまうので、乗り換えの時間はだいぶ余裕を持った方がいいです。
ちなみにTaxiだと高い上に走るより遅いので、急いでいる人は走るべしです!
ネイピアからのフライトが35分遅延し、結局オークランドに着いたのは20:30。
中国東方航空のチェックインカウンターが閉まるのはフライトの45分前の20:15。
確実にアウトでも走ってちょっと頑張りましたアピールはしました。
そんなアピールの甲斐なく、オークランドから上海へのフライトを逃しました 笑
実はネイピア ー オークランド間のフライトアテンダントさんが以前中国東方航空のカウンターで働いていて、ちょっと遅れるなら乗せてくれるから大丈夫って言われたんだけどダメでした!
カウンターの人からは僕は乗れるかもしれないけど、荷物が間に合わないとのことでした。
初めての経験で
- お金払わないといけないのかな?
- 年末だから空きがないんじゃないか?
とめちゃくちゃ不安でした。
でも大丈夫なので安心してください。
乗れなかったからといって、またチケットを買わないといけないわけではありません。
フライトを通しで買っていて、遅れた責任が自分にない場合航空会社側がフライトを振り替えてくれる可能性が高いです。
オークランド空港での対応
やらなければ行けないことは2つ
フライトの変更
荷物の受け取り
フライトの変更
国内線のフライトアテンダントの方から大丈夫だから行け、走れと言われたので行きましたがフライトには間に合いませんでした。
間に合わなくても中国東方航空が乗り換えの変更もしてくれる、とも言われていました。
フライトの乗り継ぎに間に合わなかったのはニュージーランド航空の責任なので、ニュージーランド航空のチケットカウンターで対応してもらうしかないとのことでした。
チケットカウンターでは乗り継ぎ失敗する人を予期していたようで、フライトの変更はすんなりとしてもらえました。
しかも中国東方航空での変更ではなくてニュージーランド航空かキャセイパシフィックでのフライトを用意してもらい、グレードアップです。
荷物の受け取り
ネイピアから発券できたフライトはネイピアーオークランドのみ
なのに荷物だけ上海まで送られるようになっていました。
フライトが変更になっても荷物は上海に行ってしまうということです。
荷物を助けださないとロストバッゲージでお土産が配れなくなるので必死でしたが。
結局荷物は上海に行かずにカウンターの裏にあるようでニュージーランド航空の人が助け出してくれました。
まとめ
通しでチケットを買っていて、天候、航空会社が原因で乗り継ぎフライトに遅れる場合は変更してもらえる可能性大です。
フライトに遅れそうな時はまず、落ち着く。
遅延が出ている場合、フライトが飛ぶ前にカウンターで相談。
機内に乗ったらフライトアテンダントに相談。
乗り継ぎに間に合うように走る!!
間に合わなくても変更してもらえる可能性大なので落ち着きましょう。
もし、通しで買っていた場合は駄目元でチケットカウンターで自己主張すれば成功したという話も聞いたことがあります。
でも自分でチケットを組む時はだいぶ余裕をもって計画することをお勧めします。