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鍼灸 NZ

NZ 鍼灸師の免許更新制度

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以前にもNZには鍼灸の資格が存在しないことを話しましたが、Acupuncture NZ(鍼灸協会)への所属は1年ごとに更新する必要があります。

 

実際のところ鍼灸のライセンスがないのでAcupuncture NZに所属しなくてもニュージーランドで鍼灸臨床を行うことはできます。

 

しかしAcupuncture NZに所属するメリットがあり、ACCという保険が使えるというところにあります。

 

今のクリニックの8~9割の患者さんはACCをつかって来院しているので、ニュージーランドで鍼灸師として働くにはAcupuncture NZに所属することが必要になってきます。

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Acupuncture NZ所属を更新するには?

 

Acupuncture NZの更新は毎年4月にあり、4月1日から3月31日の間にCPD(Continuing Professional Development)を20時間受講する必要があります。

20時間のCPDはそんなに難しいことではなく、1年に一回鍼灸学会が行われているのでそれに参加するだけで16時間のCPDを受けたことになります。

 

鍼灸以外のCPDも受講する必要がある

 

・20時間のうち12時間(60%)を鍼灸、TCMに関係したもの

・8時間(40%)は他の健康に関するもの、またはビジネスに関するもの

 

20時間ただ鍼灸についての講習を受ければいいというものではなく、上の条件を満たす必要があります。

 

 Acupuncture NZに所属するにはFirst Aidを受講する必要もあり、それもCPDに加算されます。

First Aidのコースは8時間で2年に1回の更新です。

 

初年度はFirst Aidを加算できるので鍼灸に関してのCPD12時間受ければ20時間を満たします。

 

鍼灸の講習は主要都市のオークランド、ウェリントン、クライストチャーチで行われることが多く地方にいる人にとってその講習を受けるのは簡単なことではありません。

 

Online LearningもCPDとして加算される

 

地方にいる人のためかOnline講習もCPDに加算できる。

 

Acupuncture NZに入ったらどのonline learningがCPDに加算されるかみることができます。

 

今回は一つ紹介します。

TCM TVというCPD用のonline learningがあり、そこでCPDを受講できます。

https://www.prodseminars.net

 

国際学会、勉強会もCPDに加算される

 

ニュージーランド国内の講習に出れなくても、例えば日本の学会・勉強会に参加してもCPDとして加算されます。

その際に参加したという証明をもらっておく必要があるので注意が必要です。

 

日本に一時帰国時にCPDのために何かの勉強会に参加する。

 

参加するために日本に行ったということで、もし会社を持っているのであれば経費として劣ることが可能なんだとか。

そのあたりまだ曖昧です。

 

ミーティング、院内勉強会もOK

 

クリニック内で何かのミーティングで1時間使ったとしたらそれもCPDに加算できるようです。

他にもTCM、漢方について院内でdiscussionしていればそれもCPDに加算されます。

実際今回の更新の際に1時間足らなかったので漢方について3時間ほどオーナーと勉強をしていただろう。

ということでCPDに加算しました。

その結果無事協会所属を更新できました。

 

まとめ

 

日本でも免許の更新制が話に出てくるかと思います。

NZでは更新制がすでにあり20時間の継続教育が毎年必要になってくる。

だからといって鍼灸師のレベルの底上げ、怠惰を防げているのかというとYESとは言い難い。

 

CPDに加算される範囲が大きくて、何かのコースを受講するだけでCPDを稼ぐことができる。

 

学会に参加したが、レベルはあまり高くなく日本の学会の方がちゃんと研究も行われているように思えた。