前の記事で発表したように昨日クラウドファンディング を開始しました!!

すでに多くの方から支援をしていただき、感謝という言葉しかありません。
Twitter(@daiki904)では多くの方に拡散していただいて、これだけでクラウドファンディングをしてよかったなと感じています。
【拡散希望🙏】
ニュージーランドで日本人の雇用を増やすための第一歩、鍼灸院オープン🇳🇿
クラファン挑戦をはじめました!
ご支援、SNSでのシェアなどご協力していただけると泣いて喜びます😭
応援、よろしくお願いいたします🙇♂️ https://t.co/ILER3E3VDb #夢見る人をはじめる人に via @campfirejp
— だいき@鍼灸師🇳🇿ニュージーランド9月開業予定 (@daiki904) 2019年5月30日
ニュージーランドに来た理由
2018年にニュージーランドに移住したのは理由があります。
しかし、それは今のように日本人の雇用を増やそうという目的ではありませんでした。
豪華客船で働いていて将来に不安を感じたということが一番の理由かもしれません。
豪華客船で働いていれば出費が少ないためお金に困るということはないのは確かです。
船で働くということは非常にストレスが溜まります。
そしていつ船での仕事がなくなるのかわかりません。
そんな不安定な環境で働き続けるのは良くないと感じました。
そこで前々から考えていたニュージーランドという選択肢を選ぶこととなったんです。
- 日本の鍼灸の資格が使える
- 永住権が取りやすい
- 自然が多い
この3つがニュージーランドに来た大きな理由です。
もちろん今でもこの3つは重要です。
ニュージーランドに来てからはこの国のいいところが目につくようになりました。
- 人が良い
- いい意味でゆるい
- ACC(保険)が鍼灸に適用
- 代替医療を好む人が多い
- ライフワークバランスを大事にする
ほかにもまだまだあげることがあると思います。
こんないい国で働けるのになぜ日本人はニュージーランドの良さをわかってないんだ?
もちろんこれはニュージーランドに来てから自分も気づきました。
みんな気づいていない、知らない。
情報が回っていない。
そんな状況かと思います。
まず、日本人がニュージーランドでやっている、活躍していることを示す必要がある。
そう思い現在クラウドファンディングをやっています。
現段階ではチャレンジですが、このチャレンジを見て続こうと思っていただければ嬉しいです。
多くの人がシェアをしてくれて多くの人に僕がどんなことをやっているのか、やろうとしているのか知ってもらえるだけで成功と言えるかもしれません。
資金はやはり必要
クリニックを開くのに資金は必要です。
クリニックオープン時にかかる費用はざっと家賃など含めざっと200万円ほど。
それに加えて経営が軌道に乗るまでの資金を残しておかなければいけません。
はっきり言って今のクリニックで雇われながら働いていればリスクなしで、日本の鍼灸師の給料の倍以上はもらえます。
しかし、自分だけが良い思いをするのではなく、日本の方にも海外で自由に幸せに働いて欲しいという思いが出て来ました。
このままの状況でいれば、今後の鍼灸師、日本人のためにはなりません。
誰かがリスクをとって次の鍼灸師へのチャンスを作らないと何も現状は変わりません。
なので
僕がリスクを負います。
僕がチャンス、場所を作ります。
そのリスクを少しでも減らす、軌道に乗るまでクリニックを継続できるように資金は必要なんです。
クラウドファンディングへの支援をお願いできたらと思っています。
これから海外へ出る人への壁
日本人にとって海外で働くことはすごく大きな壁が立ちはだかると思います。
義務教育での英語教育は不十分なので英語がまずネックになるはずです。
英語ができたとしても仕事が見つからないということも起こってくるでしょう。
英語については義務教育を受けていればあとはアウトプットをして話せるようになれば鍼灸師、マッサージセラピストであればニュージーランドで仕事は見つかるはずです!
手に職、資格を持っていることは海外では非常に強い武器を持っていることになります。
英語流暢に話せた方が有利ですが、流暢に話せる必要はありません。
だからといって流暢になってから海外に挑戦しようなどと考えていたら、いつまでたってもそんな機会は訪れません。
意思疎通、専門用語、仕事で使う英語がわかれば必ずチャンスはあります。
もし日本人がクリニック、スパを経営していれば英語の補助をすることもできます。
日本人がオーナーということであれば初めての海外就職でもある程度安心してニュージーランドに渡って来れるかもしれない。
その壁をできる限り小さくするためにクリニックを作り、雇用を増やそうと考えています。
ご支援よろしくお願いいたします。
