どうも、だいき(@choco904)です。
3月末からCOVID-19警戒レベルが4になり、ロックダウンしてクリニックを閉めて約7週間。
レベル4になって5週間後にはレベルが一つ下がって3になり、5月11日4時に政府からアナウンスがあり5月14日から警戒レベルが2に下がると発表になりました。
衛生管理をしっかりすればほぼ全てのビジネスがオープンできることになります。
5月12日の新感染者数は0人でいい感じに感染は抑えられてきています。
レベル2になるとどう生活が変化するか?
5月14日 レベル2に移行
小売店、モール、カフェ、レストランがなどが再オープン。
しかし、ソーシャルディスタンスを守った上で。
国内の旅行、移動が可能となる。
最大10人と集まって会うことが可能。
5月18日
学校が再開。
5月21日
バーが再オープンとなるが、ソーシャルディスタンスを守った上で。
5月14日にレベル2に移行されるが、段階的に移行と言った具合です。
バーに関してはレベル2以降から1週間後の再開と厳しい状況ですが、お酒を飲んだらいろいろなリスクも高まることも予想されるので妥当な判断かと思われます。
鍼灸院はレベル2に移行してから再オープンできるので現在準備を進めています。
具体的にレベル2で何ができるのか?
レベル2になったからと言ってまだまだ気を抜いてしまうと、ふだたびロックダウンに逆戻りということも起こりえます。
レベル2に移行されると多くのことができるようになります。
政府も市中感染のリスクも少ないと言っており、下のURLにレベル2でできることの詳細が記載されています。
https://covid19.govt.nz/alert-system/covid-19-alert-system/#alert-level-2%C2%A0—-reduce
- 友達と会うことができる、買い物に行ける、国内旅行ができるがヘルスガイドラインに沿う。
- 公共の場での他人とのフィジカルディスタンスは2mが推奨される。コントロールされた場(職場)でのフィジカルディスタンスは1m。
- 室内、屋外での100人以上集まっての集会はできない。
- スポーツなどのアクティビティは可能だがフィジカルディスタンスを守る。誰とどこで集まったか記録して、追跡できるようにする。
- 公共施設オープン。
- ビジネスの再開できるが、ヘルスガイドラインに沿ってフィジカルディスタンスを守り、追跡できるようにする。
- 子供を学校へ送ることができ、安全。
- Covid-19による疾患リスクが高い人は家を出るときに予防策を十分にすることを勧める。
簡単にリストアップするとこのようなことが書かれています。
レベル4、3、2と規制が緩和されてきました。
レベル2への移行は非常に大きなステップで気が緩みすぎる人もいるような気がします。
個人各々で注意をしていかなければいけませんが、守っていけばCovid-19の感染拡大の可能性は低いのではないかと思っています。